エンジン、変速機、電動・ハイブリッド駆動、制動、サスペンションをエネルギー変換の視点で比較します。
以下は編集したおすすめの順番です。初めての方は1から、目的が決まっている方は必要な記事へ進んでください。
ガソリンエンジンの4ストローク、オットーサイクル、トルクと燃費、直噴・過給・排出制御、現行製品とハイブリッド化を、整備と安全を含めて解説する。
ディーゼルサイクル、コモンレール噴射、トルクと燃費、DPF・SCR、農機・建機の実例、代替燃料と電動化を解説する。
ガスタービンは圧縮した空気に燃料を連続燃焼させ、膨張する高温ガスでタービンを回す。ブレイトンサイクル、航空用と発電用の違い、GTCCと水素混焼までを数式と図で解説する。
トランスミッションはエンジンやモーターの回転数・トルクを車輪に合わせる機械である。歯車比、損失、変速ショック、制御をMT・AT・CVT・DCTで比較し、電動化で何が変わるかを解説する。
EVの駆動系は電池の直流をインバータで三相交流へ変え、モーターのトルクを減速機と差動装置で車輪へ渡す。PMSMと誘導機、回生、熱設計、現行プラットフォームを体系的に解説する。
ハイブリッド車はエンジンとモーターを、シリーズ・パラレル・動力分割の経路で組み合わせる。Toyota THSの遊星歯車を例に、SOC管理、回生、熱、制御の実際を数式と図で解説する。
制動は運動エネルギーを熱か電気へ変えて車を止める仕事である。ディスクとドラムの摩擦・放熱、油圧回路とABS/ESC、EV・HVの回生ブレンディング、ブレーキ・バイ・ワイヤの動向までを数式と図で解説する。
サスペンションはばねとダンパーで乗り心地と操縦安定性を両立させる機構である。クォーターカーモデルの基礎方程式、MacPhersonストラット・ダブルウィッシュボーン・マルチリンクなどジオメトリの違い、MagneRideやPorsche Active Rideに代表されるアクティブ・アダプティブダンピング、制動時の荷重移動との関係までを数式と図で解説する。